仕事でミスをして次の日会社に行きたくない時
学校でいじめられて、誰も味方が居ない時
信頼している人に裏切られた時
家族に『お前は必要ない』と言われた時
自分は世界に必要ないのでは?
と思い、心臓が痛くなり、布団の上で丸くなりたい時がある。
専門家ではないから、俺の知見でしかない
まさに根拠が俺の経験談でしかないが…
こういう時は、食べて寝るしかない。
悲観的になった自分が勝手にマイナスな妄想をしているだけだし
他人の慰めを聞いたところで『あんたに私の何が分かるのよ!』となる
精神が病んでるからこそ、身体だけは元気にしておかなくてはいけない。
健康状態には睡眠と食事が重要。
では精神状態は…何が重要?
精神的ダメージは時間でしか癒せない

精神的ダメージは時間が過ぎる事で、ダメージを軽減する事ができる。
もちろん。完全に癒えるわけではないし、ダメージは消えない。
精神的ダメージがある時、自然と自分の考えが卑屈になったり、ネガティブになる。
『俺なんかが発言した所で誰も聞いちゃいない』
『俺の顔が気持ち悪いから、みんな俺の事を見るんだ』
『あの笑い声はきっと俺を笑っている』
はたまた専門家ではないから、経験談による事しか言えないが
きっとこの時は何らかの精神疾患なのかもしれない…医者じゃないから分からんが
世界の全てが俺の敵なんだ…
わかる、わかるよその気持ち、でもね…
精神的に弱くなった時の自分の考えを信じちゃいけない
もともと自分は大したことないのに、そこから弱った自分の考えなんて
信じるに値しないじゃないか!
じゃあ、何を信じるのが良いんだ?
面白いセンサーをビンビンにする!

精神的ダメージがある(ネガティブ)状態で、よく失敗する事と言えば。
・胡散臭い新興宗教を信じる
・FXや財テクなどの、楽な稼ぎ方のデメリットを見逃す
・衝動買いし過ぎて、自分の欲望を抑えられない
・心配しに来た人を強い言葉で追い返す
生きている以上、自分で考えて…自分で選択して実行するしかない。
でも考える段階でネガティブ状態の時は全て間違ってしまう。
ネガティブ状態で一つだけ気にしてほしいのは
世界はそんなに俺に興味が無い
自分一人が逃げた所で、学校生活や会社は日常と変わらない。
自分の家族や友達は心配してくれているが
それ以外の人にとっては、俺の事はどうでもいいという事。
自分に置き換えて考えてみよう
電車やスーパーですれ違った人が元気かどうか
いちいち気にしたりしない。
仮に見たとしても、『なんか疲れている人だな…』くらいで
心の底から心配しない。
学校のクラスでも、友達が休めば心配するけど
そんなに話したことの無い人が休んでも
『あぁ、休みなんだな』くらいにしか気にしない。
だから、そんなに心配しなくても
世界は俺に興味が無いから安心してくれ。
ではネガティブ状態を脱する為に必要な事
面白いと思う事に必死で喰らいつく
ちょっとしたYoutubeの動画でもいい、映画でもいい
つまらないと思ったらすぐに見るのを止めて、
違う面白いそうなお笑いとかを、無心で見る。
それだけを繰り返す。
勘違いしないでほしいのが、楽な方に逃げるのではなく
面白いものを探す事に集中してほしい。
逃げる事は俺もめちゃくちゃ推奨している、けど
楽な方に逃げるのではなく、面白そうな方に逃げてほしい。
ネガティブ状態で考える楽な方と言うのは一時しのぎにしかならない
楽な方に逃げて、死ぬまでそれを続けるのか?と考えると
またネガティブ状態に陥る可能性が多い。
ずっと続けられるかもしれない、面白い方に逃げてみよう
